雨の日も、晴れの日も、ちゃんと何かが喜んでるね。

おのんちの独り言、久しぶりの更新です(てへ)
ずっと独り言も言わない日々を送っていたわけではないのですが・・・。
色々な事を思っては違うような気がしたり、何だか悶々としてました。
お天気も悪かったり、寒かったりだったですねー。



この週末は、そんな辛気臭さを一蹴してくれるかのような晴天!
今日は、楽しみに待っていた藤の花を見に、舞鶴公園にいってまいりました。
うーん。寒い日が続いてたからか、満開にはあと一息って感じですねー。

ちょっと残念な気分で藤棚の下へ・・・・・。
「ふわーり」とっても素敵な香りを放って、まだまだたくさんの蕾を今にも
開こうと風にゆれる藤の花たち。
暖かい日差し。柔らかな香り。淡い可憐な花。そよぐ風。
五感をいっぺんに気持ち良くしてもらいました!

香りをお届けできないのが残念です。
そうだなー。ジャスミンの香りのような爽やかさ+優しい甘さって感じ。




このところの雨。
周りが見えずにうつむき加減で過ごしていたから、気付かなかったけれど、
新緑はモリモリと膨らんで、力強い息吹を放っていました。
恵みの雨でもあったのですよね。そう思えば、明日からの下り坂のお天気も
それはそれで素敵と思えるかもです。




その足で、大濠公園へ!
柳師匠(4/5ブログ参照)も、そよいでおりました(笑)

師匠のそばのベンチでしばしボーーーーーー。
持ってきてた「金子みすゞ童謡集」をぱらぱらと読み返したり。
悲しみや寂しさをたくさん背負っているけれども、優しい温かいものが広がる
金子みすゞさんの作品はとっても大好き。
今日、読み返した中で、一つご紹介しますね。




誰にもいわずにおきましょう。


朝のお庭のすみっこで、
花がほろりと泣いたこと。


もしも噂がひろがって
蜂のお耳へはいったら、


わるいことでもしたように
蜜をかえしにゆくでしょう。


金子みすゞ 童謡集 ハルキ文庫より抜粋)




さてさて、リフレッシュもできたということで、全力前進☆
日々にビートを響かせて!!ろけんろーの勢いで☆
また、羽を休めには、柳師匠のところで金子みすゞ読もうっと。
(究極のメリハリ!!!)




お花情報の次はですねー、菖蒲が控えてます。



あ、明日、大濠公園内にスターバックスがオープンなんですって!